========================================================================== 【ファイル紹介】 IBM ThinkPad 2004年11月11日 オーディオ・サポートIX (Windows XP/ Windows2000) ThinkPad R40e 用 バージョン 5.12.01.3691 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− パッケージの役割 このパッケージには、オーディオ・ドライバーと呼ばれる Windows XP 用のソフトウェアが入っています。オーディオ・ドライバーの導入により、 ThinkPad オーディオ機能を使用できるようになります。 またオーディオ・ドライバーを更新することにより、問題の解決や機能の 追加、拡張ができます。 ここで提供されるオーディオ・ドライバーは、Windows XP / Windows 2000 用です。 次のモデルが対象になります(日本での未発表製品も含みます)。 − ThinkPad R40e なお、これらの機種やモデルがサポートするオペレーティング・システムに つきましては、製品カタログや発表レター等でご確認ください。 現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は必ずしもオーディオ・ドラ イバーを更新する必要はありません。そのままお使いください。 オーディオ・ドライバーを更新する必要があるかどうかの判断は、「問題解 決/変更の概要」の章を参照してください。 オーディオ・ドライバーの更新は、「導入の手引き」の章を参照してくだ さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バージョン情報 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます。) バージョン 内容 5.12.01.3542 第一版 5.12.01.3691     改訂版 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問題解決/変更の概要 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます。) (参考) <n.nn>は、バージョンを示します。 (例:1.00 はバージョン 1.00 を示します。) (新)は、新機能または機能の拡張を示します。 以下の問題が、各々のバージョンで解決されました。 <5.12.01.3542> −(新)ThinkPad R40e のサポート。 −(新)Windows2000のサポート。(ドライバ自身の変更はありません。) <5.12.01.3691> −(修)Microsoft netmeetingにおける問題修正。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 導入の手引き (注意) オーディオ・ドライバを更新する必要があるかどうかの判断は、「問題解決 /変更の概要」の章を参照してください。 ThinkPad ソフトウエア導入支援、またはドライバ付属のセットアッププログラムを用いての 導入が可能です。いずれの方法を用いた場合にも、下記のオーディオドライババージョン 確認方法によって、ドライバが正しく導入されたことを確認して下さい。 Windows 2000 および WindowsXPのプリロードにおいてはThinkPad Software インストーラーではオーディオドライバーの削除はできません。以下の変更の概要の章を 参照して削除をしてください。 =================================== <更新する場合> 注:<削除する>の手順に従い、以前のバージョンのドライバーを削除してから インストールを行ってください。 1.Windowsをアドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。 2.「Windows 2000/XP 用オーディオ・ドライバー」をハードディスクに展開します。 3.「スタート」ボタンをクリックします。 4.「ファイル名を指定して実行」をクリックします。 5.「SETUP.EXE」を2.で展開したディレクトリーをフルパスで入力し、 「OK」をクリックします。 例) C:\DRIVERS\WIN\AUDIOに展開(ファイルを作成)した場合は、 「C:\DRIVERS\WIN\AUDIO\SETUP.EXE」と入力して「OK」をクリックします。 6.「再インストール」を選択するかどうか出た場合は、「再インストール」 を選択し、「次へ」をクリックします。 7.画面の指示に従い導入を続けます。 8.システムを再起動します。 <削除する場合> 1.Windows を始動し、アドミニストレーター特権をもつユーザーIDで ログオンします。 2.「スタート」、「コントロール パネル」の順にクリックします。 3.「プログラムの追加と削除」アイコンをクリックします。 4.「SoundMAX」をクリックし、「変更と削除」をクリックします。 5.「削除」を選択し、「次へ」をクリックします。 6.「完了」をクリックし、システムを再起動します。 <新規導入の場合> 1.Windowsを始動し、アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。 2.「Windows 2000/XP 用オーディオ・ドライバー」をハードディスクに展開します。 3.「スタート」ボタンをクリックします。 4.「ファイル名を指定して実行」をクリックします。 5.「SETUP.EXE」を2.で展開したディレクトリーをフルパスで入力し、 「OK」をクリックします。 例) C:\DRIVERS\WIN\AUDIOに展開(ファイルを作成)した場合は、 「C:\DRIVERS\WIN\AUDIO\SETUP.EXE」と入力して「OK」をクリックします。 6.画面の指示に従い導入を続けます。 7.システムを再起動します。 <自動導入の方法 (Windows2000/XP) > 注意: 以下の方法は、システム管理者が同時に大量の ThinkPad に ソフトウエアを導入する場合にのみ必要です。 上記の新規導入のステップ5.において、以下のようにオプションを追加します。 5.「SETUP.EXE」を2.で展開したディレクトリーをフルパスで入力し、 「OK」をクリックします。 例) C:\DRIVERS\WIN\AUDIOに展開(ファイルを作成)した場合は、 「C:\DRIVERS\WIN\AUDIO\SETUP.EXE -S -SMS」と入力して「OK」をクリックします。 導入済みドライバーのバージョン・チェック方法 1.Windows を始動します。 2.「スタート」、「設定」、「コントロール パネル」の順にクリックします。 3.「システム」アイコンをダブルクリックします。 4.「ハードウェア」タブをクリックします。 5.「デバイスマネージャ」ボタンまたはタブをクリックします。 6.「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」の前の「+」を クリックします。 7.「SoundMax Integrated Digital Audio」をダブルクリックします。 8.「ドライバ」タブをクリックします。 9.「ドライバの詳細」ボタンをクリックします。 10.「C:\winnt\system32\drivers\smwdm.sys」を選択します。 ( C:\winnt はオペレーティングシステムが導入されているディレクトリです) 11.「ファイル バージョン」の項目の、下4桁(3691)がバージョンになります。 1.「スタート」、「コントロール パネル」の順にクリックします。 2.「パフォーマンスとメインテナンス」アイコンをクリックします。 3.「システム」アイコンをクリックします。 4.「ハードウェア」タブをクリックします。 5.「デバイスマネージャ」ボタンをクリックします。 6.「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」の前の「+」を クリックします。 7.「SoundMax Integrated Digital Audio」をダブルクリックします。 8.「ドライバ」タブをクリックします。 9.「バージョン」の項目の、下4桁(3691)がバージョンになります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 * IBM および ThinkPad は、IBM Corporation の登録商標です。 * Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。 ==========================================================================