ThinkPad 2005年 5月24日 EasyEject ユーティリティ (Windows 2000/XP) バージョン 2.11 ======================================================================== プログラムの役目 ---------------- このパッケージは、Windows 2000/XP用の次のユーティリティ・プログラムを 提供します。 - EasyEject ユーティリティ 次のモデルがサポートされます。 - ThinkPad A20m, A20p, A21e, A21m, A21p, A22m, A22p, A22e - ThinkPad A30, A30p, A31, A31p - ThinkPad G40, G41 - ThinkPad R32 - ThinkPad R40, R40e - ThinkPad R50, R50e, R50p, R51, R52 - ThinkPad T20, T21, T22, T23 - ThinkPad T30 - ThinkPad T40, T40p, T41, T41p, T42, T42p, T43, T43p - ThinkPad X20, X21, X22, X23, X24 - ThinkPad X30, X31, X32 - ThinkPad X40, X41 - ThinkPad i Series 1620 - ThinkPad i Series 1800 - ThinkPad TransNote - ThinkPad X41 Tablet (*1) (注) *1: Windows XP Tablet Edition 2005をサポートします。 パッケージ・リリース情報 (日本で未リリース分も含みます) -------------------------------------------------------- バージョン 内容 1.30 第一版。 2.00 新機能のサポートと問題の解決。 2.01 新機能のサポートと問題の解決。 2.02 新機能のサポートと問題の解決。 2.02a 問題の解決。 2.03 新機能のサポート。 2.04 新機能のサポート。 2.10 新機能のサポート。 2.11 新機能のサポートと問題の解決。 問題解決/変更の概要 -------------------- 参考) は、パッケージのバージョンを示します。 (例:1.00はバージョン1.00を示します。) (新)は、新機能または機能の拡張を示します。 (修)は、既存機能の問題解決を示します。 (制)は、存続する制約事項を示します。 <1.30> −(新) パッケージ構成を変更。 <2.00> −(新) すべての構成モジュールのアンインストールのサポート。 −(新) 不要なドライバーの導入の削除。 −(新) 導入先フォルダー名の変更。 −(新) 上書き導入時にトレイ・アイコンの状態を保つための変更。 −(新) Fn+F9 キーのサポート。 −(新) EasyEjectの状態画面を自動で閉じるためのオプションのサポート。 −(修) Windows XPで、アンドックに長い時間がかかる。 <2.01> −(新) すべてのFn+Fxの画面に統一感をもたせるためのFn+F9画面の変更。 −(新) Fn+F9画面の「ThinkPad PCを、ミニ・ドックから取り外す」メニュー で、すべての種類のFDDをサポート。 −(修) コマンド・プロンプトが開いているとFn+F9が正しく動作しない ことがある 。 <2.02> −(新) ThinkPad ソフトウェア導入支援プログラム バージョン 2.0 (Web対応版)の サポート。 −(新) デバイスの停止に失敗したときに便利なように、「EasyEjectの アクションの再実行」ボタンのサポート。 −(新) Fn+F9画面で、個々のデバイスを停止するメニューのサポート。 −(新) トレイアイコンによる新規デバイスの停止のサポート。 −(修) 状態画面が開いているときに、EasyEjectのアクションが動作しない。 −(修) ウルトラベース X3の取り外しが失敗することがある。 <2.02a> −(修) Fn+F9画面で、「ThinkPad PCを、ミニ・ドックから取り外す」を     選択したときに、システムに装着したいくつかのデバイスが     停止してしまう。 <2.03> −(新) ウルトラベース X4のサポート。 <2.04> −(新) アンドックのためのガイドのサポート。 <2.10> −(新) 全言語をサポートするためのパッケージの形態の変更。 −(新) Fn+F9を押したときの画面の反応速度の向上。 −(新) アンドックのためのガイドの反応速度の向上。 <2.11> −(新) X4 ドックのサポート。 −(修) ミニ・ドック装着時に、Fn+F9画面でシステムに付属のデバイスが表示     されない。 導入の手引き ------------ (注意) - 現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしもプログラムを 更新する必要はありません。そのままお使いください。 更新する必要があるかどうかの判断は、「問題解決/変更の概要」の章を 参照してください。 - このパッケージは「ThinkPad ソフトウェア導入支援」を使用して 導入することもできます。 導入: 1. Windows 2000/XPを始動します。 アドミニストレータ権限のあるユーザーIDでログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3. 「スタート」をクリックします。次に「ファイル名を指定して実行...」をク リックします。 4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUPと入力して「OK」をクリックします。 例えば、「C:\DOWNLOAD」に展開(ファイルを作成)した場合は、 「C:\DOWNLOAD\SETUP」と入力して「OK」をクリックします。 5. 画面の指示に従います。 (注意) *1 バージョン1.30からパッケージの構成が変わりました。 もし、すでに各OS用の「ユーティリティ・パッケージ」を導入済みの場合は、 まずそれをアンインストールしてからこのパッケージを導入していただく 必要があります。 また、次のパッケージも合わせて導入してください。 - ThinkPad 機能設定 パッケージ - ThinkPad バッテリー省電力機能設定 パッケージ - ThinkPad プレゼンテーション・ディレクター *2 バージョン2.00からパッケージの導入先フォルダー名と、アンインストールされる モジュールが変わりました。 もし、すでに前のバージョンを導入済みの場合には、次のすべてのパッケージも同時に 更新していただく必要があります。 - ThinkPad 機能設定 パッケージ - ThinkPad バッテリー省電力機能設定 パッケージ - ThinkPad プレゼンテーション・ディレクター *3 すでに導入済みのバージョンをアンインストールしてから、新しいバージョン を導入するときには、アンインストール後に一度システムを 再起動してください。 削除: コントロール パネルのアプリケーションの追加と削除から行ってください。 アドミニストレータ権限のあるユーザーIDでログオンする必要があります。 サイレントセットアップ(導入)の手引き (無人導入のサポート用) ------------------------------------------------------------- (注意) この方法は、システム管理者のみが使用します。 上記の通常の手順中で、[パッケージを展開した先のパス]\SETUPと入力するとき に 「-S -SMS」パラメータを加えます。 (すなわち、「[パッケージを展開した先のパス]\SETUP -S -SMS」と入力する ことになります。 現在導入されているドライバーのバージョンを確認する方法 1. EasyEject ユーティリティを起動します。 初期画面が表示されます。 2. 「EasyEject バージョン情報...」システム・メニューを選択します。 3. その画面にバージョン情報が表示されます。 商標 ---- * ThinkPad は、Lenovo の登録商標です。 * IBM は、IBM Corporation の登録商標です。 * Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。