ThinkPad 2006年 4月 24日 UltraNav ウィザード (Windows 2000/XP) バージョン 3.04.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− パッケージの役割 *このパッケージには、ThinkPad UltraNav ウィザードと呼ばれる ソフトウェアが入っています。このソフトウェアを導入することにより、 ThinkPad UltraNavの設定を、効率よく簡単に行えるようになります。 (ThinkPad UltraNav ドライバーが導入されている必要があります) ここで提供されるプログラムは、Windows 2000/XP用です。 次のモデルが対象になります(日本での未発表製品も含みます)。 −ThinkPad R40, R50, R50p, R51, R52 −ThinkPad R60 −ThinkPad T30, T40, T40p, T41, T41p, T42, T42p, T43, T43p (*1) −ThinkPad T60, T60p −ThinkPad Z60m, Z60t, Z61m, Z61t (注) *1: UltraNav モデルのみサポートされます。 なお、これらの機種やモデルがサポートするオペレーティング・システムに つきましては、製品カタログや発表レター等でご確認ください。 *ThinkPad UltraNav ウィザードの更新は、「導入の手引き」の章を 参照してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バージョン情報 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます) バージョン 内容 1.00 第一版 1.01 サポート言語の追加 1.02 サポート言語の追加 1.03 問題の解決 1.10 ThinkPad R40のサポート 1.10a サポート言語の追加 1.10b サポート言語の追加 ThinkPad T40/T40p(UltraNav モデル)のサポート 2.00.00 ThinkPad T41(UltraNav モデル)のサポート ThinkPad R50のサポート 2.00.01 サポート言語の追加 2.00.02 サポート言語の追加 2.01.00 ThinkPad T41p(UltraNav モデル)のサポート ThinkPad T42/T42p(UltraNav モデル)のサポート ThinkPad T43/T43p(UltraNav モデル)のサポート ThinkPad R50p/R51/R52のサポート 問題の解決 3.00.00 パッケージ名称の変更 ThinkPad Z60tのサポート ThinkPad Z60mのサポート 機能の拡張 3.01.00 サポート言語の追加 3.02.00 サポート言語の追加 3.03.00 ThinkPad T60/T60pのサポート 問題の解決 3.03.00 ThinkPad Z61tのサポート ThinkPad Z61mのサポート ThinkPad R60のサポート −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問題解決/変更の概要 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます) (参考) は、バージョンを示します。 (新)は、新機能または機能の拡張を示します。 次の問題が、各々のバージョンで解決されました。 <1.00> −(新)ThinkPad T30(UltraNav モデル)のサポート。 <1.01> −(新)サポート言語の追加。 <1.02> −(新)サポート言語の追加。 <1.03> −英語のメッセージの一部が正しく表示されていない。 <1.10> −(新)ThinkPad R40のサポート。 −(新)Change default installation folder −(新)アニメーション及びビットマップの変更 −(新)英語と日本語の記述の一部を変更 <1.10a> −(新)サポート言語の追加。 <1.10b> −(新)ThinkPad T40/T40p(UltraNav モデル)のサポート。 −(新)サポート言語の追加。 <2.00.00> −(新)ThinkPad T41(UltraNav モデル)のサポート。 −(新)ThinkPad R50のサポート。 −(新)パネルのデザイン変更。 −(新)プロファイル管理機能のサポート。 −(新)ThinkPadソフトウェア導入支援 バージョン 2.0 (Web対応版)のサポート。 <2.00.01> −(新)サポート言語の追加。 <2.00.02> −(新)サポート言語の追加。 −(新)ThinkPadソフトウェア導入支援 バージョン 2.0 (Web対応版)のサポート <2.01.00> −(新)ThinkPad T41p(UltraNav モデル)のサポート。 −(新)ThinkPad T42/T42p(UltraNav モデル)のサポート。 −(新)ThinkPad T43/T43p(UltraNav モデル)のサポート。 −(新)ThinkPad R50p/R51/R52のサポート。 −「テスト」ボタンが正しく動かない。 −システム・トレイ上のUltraNavアイコンのメニューから「タッチパッドを使用し ない」を選択しても、タッチパッドのボタンが使用不可にならない。 <3.00.00> −パッケージ名称の変更。 −(新)ThinkPad Z60tのサポート。 −(新)ThinkPad Z60mのサポート。 −(新)Fn+F8キーのサポート。 * Fn+F8キーを押すと、トラックポイントとタッチパッドのオン/オフを 切り替えるパネルを表示することができます。 * この機能を使用するためには、以下のパッケージを導入する必要が あります。 − ThinkPad ホットキー機能(バージョン 1.20.0508 以降) または、 − オンスクリーンディスプレイ(バージョン 3.30.00 以降) <3.01.00> −(新)サポート言語の追加。 <3.02.00> −(新)サポート言語の追加。 <3.03.00> −パッケージ名称の変更。 −(新)ThinkPad T60/T60pのサポート。 −「バージョン情報」のポップアップ・パネル上に表示されるバージョン情報が 正しくない。 <3.04.00> −(新)ThinkPad Z61tのサポート。 −(新)ThinkPad Z61mのサポート。 −(新)ThinkPad R60のサポート。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 導入の手引き このパッケージは ThinkPad ソフトウェア導入支援を使用して導入すること もできます。 アンインストールの方法: <Windows 2000をご使用の場合> 1. Windows 2000を始動し、アドミニストレータ権限のあるユーザーIDで ログオンします。 2.「スタート」「設定」「コントロール パネル」の順にクリックします。 3.「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックします。 4.「プログラムの変更と削除」をクリックします。 5. リストから「IBM ThinkPad UltraNav Wizard」または 「ThinkPad UltraNav Wizard」を選択します。 6.「変更/削除」をクリックします。 7.「設定言語の選択」パネルが表示されたら、言語を選択して「OK」を クリックします。 8.「OK」をクリックします。 9. Windows 2000を再始動します。 <Windows XPをご使用の場合> 1. Windows XPを始動し、アドミニストレータ権限のあるユーザーIDで ログオンします。 2.「スタート」「コントロール パネル」の順にクリックします。 クラシック[スタート]メニューの場合は、 「スタート」「設定」「コントロール パネル」の順にクリックします。 3.「プログラムの追加と削除」をダブルクリックします。 4.「プログラムの変更と削除」をクリックします。 5. リストからリストから「IBM ThinkPad UltraNav Wizard」または 「ThinkPad UltraNav Wizard」を選択します。 6.「変更と削除」をクリックします。 7.「設定言語の選択」パネルが表示されたら、言語を選択して「OK」を クリックします。 8.「OK」をクリックします。 9. Windows XPを再始動します。 導入の方法: 1. Windows 2000/XPを始動し、アドミニストレータ権限のあるユーザーIDで ログオンします。 2.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 3.「参照」ボタンを押します。 4. ThinkPad UltraNav ウィザードのファイルが作成されたフォルダを 選択します。 5. Setup.exe を選択します。 6.「開く」ボタンを押します。 7.「OK」ボタンを押します。 8.「設定言語の選択」パネルが表示されたら、言語を選択して 「OK」ボタンを押します。 9.「次へ」ボタンを押します。 10. インストールするフォルダを選択して、「次へ」ボタンを押します。 11. プログラム アイコンを追加するプログラム フォルダを選択して、 「次へ」ボタンを押します。 12.「完了」ボタンを押します。 現在どのバージョンが導入されているかの確認方法: 1. Windows 2000/XPを始動します。 2. システム・トレイ上の UltraNavアイコンをクリックします。 3. 「UltraNavウィザードを起動する」を選択します。 4. メニューの「ヘルプ」を選択します。 5. 「バージョン情報」を選択します。 6. 「バージョン情報」のパネル上にバージョン名が表示されています。 メニューに「ヘルプ」の項目が存在しない場合は、以下の手順で ご確認ください。 1. Windows 2000/XPを始動します。 2. システム・トレイ上の UltraNavアイコンをクリックします。 3. 「UltraNavウィザードを起動する」を選択します。 4. 「IBM ThinkPad UltraNavウィザードへようこそ!」と書かれたパネル の右下に、バージョン名が表示されています。 「IBM ThinkPad UltraNavウィザードへようこそ!」と書かれたパネル が表示されない場合は、以下の手順でご確認ください。 <Windows 2000をご使用の場合> 1. Windows 2000を始動します。 2. 「スタート」「検索」「ファイルやフォルダ」の順にクリックします。 3. ファイルまたはフォルダの名前の場所に「UnavWiz.exe」と入力します。 4. 探す場所に「c:」があることを確認します。 5.「検索開始」ボタンを押します。 Windowsがハードディスクの中の、「UnavWiz.exe」を検索します。 もしもファイルが見つからなかった場合は、ThinkPad UltraNav ウィザードは導入されていません。 6. 名前の欄で、「UnavWiz.exe」を選択して、マウスの右ボタンをクリック します。 7. メニューの中から、プロパティを選択します。 8. 「バージョン情報」のタブをクリックします。 9. 「項目:」の欄の「製品バージョン」をクリックします。 右側の「値」の欄にバージョン情報が表示されます。 <Windows XPをご使用の場合> 1. Windows XPを始動します。 2.「スタート」「検索」の順にクリックします。 クラシック[スタート]メニューの場合は、 「スタート」「検索」「ファイルやフォルダ」の順にクリックします。 3.「ファイルとフォルダすべて」をクリックします。 4.「ファイル名のすべてまたは一部」の欄に「UnavWiz.exe」と入力します。 5. 探す場所に「c:」があることを確認します。 6.「検索」ボタンを押します。 Windowsがハードディスクの中の、「UnavWiz.exe」を検索します。 もしもファイルが見つからなかった場合は、ThinkPad UltraNav ウィザードは導入されていません。 7. 名前の欄で、「UnavWiz.exe」を選択して、マウスの右ボタンをクリック します。 8. メニューの中から、プロパティを選択します。 9. 「バージョン情報」のタブをクリックします。 10. 「項目:」の欄の「製品バージョン」をクリックします。 右側の「値」の欄にバージョン情報が表示されます。 自動導入の方法: 注意: 以下の方法は、システム管理者が同時に大量の ThinkPad に ソフトウエアを導入する場合にのみ必要です。 1. Windows 2000/XPを始動し、アドミニストレータ権限のあるユーザーIDで ログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3. 「スタート」をクリックします。次に「ファイル名を指定して実行...」を クリックします。 4.「[パッケージを展開した先のパス]\setup -s -SMS」と入力して、 「OK」をクリックします。 例えば、「C:\DRIVERS\WIN\UNAVWIZ」にパッケージを展開した場合は、 「C:\DRIVERS\WIN\UNAVWIZ\setup -s -SMS」と入力して「OK」をクリック します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 * ThinkPad および TrackPoint は、Lenovo の登録商標です。 * UltraNav は、Lenovo の商標です。 * IBM は、IBM Corparation の登録商標です。 * Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。