補足説明:かならず最後までお読みください。 ========================================================================== (C) Copyright IBM Corp. 2000 ========================================================================== 【ソフト名】IBM ThinkPad DOS用ユーティリティ V4.17 【登 録 名】ITU620.EXE 【著作権者】日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】ThinkPad 760C/760CD/760L/760LD/760E/760ED/760EL/760XD/760XL/765D ThinkPad 770/770E/770ED/770X ThinkPad 600/600E/600X ThinkPad 365X/365XD ThinkPad 380/380D/385D/380E/380ED/385ED/380X/380XD/385XD/380Z ThinkPad 560/560E/560X/560Z/570 ThinkPad 535/535E 【配布条件】1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持って いる人には営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。        − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 【導入方法】 ***************************** この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその 他の確認をしてください。 ***************************** ========================================================================== 【ドライバーのファイルの作成方法】 −はじめに−  この補足説明をよくお読みになった上で、「ITU620.EXE」をハードディスクの適当 なディレクトリにダウンロードしてください。 このディレクトリにドライバーのファイルが作成され、またここから インストールを行いますので、新規に適切な名前で空のディレクトリを作成して そこにダウンロードすることをお勧めします。 ダウンロードファイル名を『ITU620.EXE』として下さい。 −デバイスドライバーのファイルの作成手順− 1.DOSプロンプトを開きます。  [例] Windows95/98/NT の場合   「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」->「MS-DOSプロンプト」 2.ダウンロードしたファイルのあるディレクトリへ移動します。   [例] 「E」ドライブのディレクトリ「DOWNLOAD」にある場合   以下のようにキーボードで入力します   C:\WINDOWS>E: [Enter]   E:\>cd \DOWNLOAD [Enter] 3.以下のようにキーボードで入力し、画面の指示に従いファイルを作成して ください。 E:\DOWNLOAD>ITU620.EXE [Enter] 4.導入方法は 下記の「導入の手引き」 をご参照下さい。 ========================================================================== 【ファイル紹介】 IBM ThinkPad DOS用ユーティリティ 2000年1月21日 バージョン 4.17 注:バージョン 3.50以降では、プログラムをオペレーティング・システム別    に分けてあります。   DOSをご使用の場合は、次のパッケージが必要です。 − DOS用ユーティリティ DOS用ThinkPad機能設定プログラムをWindows NTのDOSスクリーンに導入する 場合には、さらに以下のパッケージが必要になります。 − Windows NT用ユーティリティ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− パッケージの役目 この「IBM RhinkPad DOS用ユーティリティ」は、DOS、Windows、 OS/2(DOSスクリーン)、およびWindows NT(DOSスクリーン)用の次の ユーティリティ・プログラムを提供します。  − DOS用ThinkPad機能設定プログラム(セットアップ・プログラム)  − DOS用ドッキング・コントロール・プログラム 次のモデルがサポートされます。  − ThinkPad 760C/760CD/760L/760LD/760E/760ED/760EL/760XD/760XL/765D  − ThinkPad 770/770E/770ED/770X  − ThinkPad 600/600E/600X  − ThinkPad 365X/365XD  − ThinkPad 380/380D/385D/380E/380ED/385ED/380X/380XD/385XD/380Z  − ThinkPad 560/560E/560X/560Z/570  − ThinkPad 535/535E 現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしもユーティリティ・ プログラムを更新する必要はありません。そのままお使いください。 ユーティリティ・プログラムを更新する必要があるかどうかの判断は、 「問題解決/変更の概要」の章を参照してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− パッケージ・リリース情報 (日本で未リリース分も含みます) パッケージ バージョン  内容 3.50    第一版 3.51 新機能のサポートと、問題修正サービス。 3.55    新機能のサポートと、問題修正サービス。 3.56    新機能のサポート。 4.00    新機能のサポート。 4.01    問題修正。 4.10    新機能のサポート。 4.11    新機能のサポート。 4.12    新オペレーティングシステムと新機能のサポート。 4.13    新機能のサポート。 4.14    新機能のサポート。 4.15    新機能のサポート。 4.15a   問題修正。 4.16    新機能のサポートと、問題修正サービス。 4.17    新機能のサポートと、問題修正サービス。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問題解決/変更の概要   (参考)    <n.nn>は、パッケージのバージョンを示します。 (例:1.00はバージョン1.00を示します。)    (新)は、新機能または機能の拡張を示します。    (修)は、既存機能の問題解決を示します。 次の問題が、パッケージの各々のバージョンで解決されました。 <3.50>  −(新)XGAパネルのサポート。  −(修)部分サスペンド・モードからのレジュームが遅すぎる。  −(修)西暦1980年から2079年についてPS2 ONコマンドが正しく作動しない。  −(修)IRQテーブルがESSオーディオについて正しくIRQ 11を表示しない。  −(修)CDTIMERコマンドは不要である。 <3.51>  −(修)使用不可の状態にあるDSPおよびサウンド・ブラスターの両方にDMA 5 を割り当てても、両方を同時に使用可能状態にできてしまう。  −(修)Windows NTで、パーソナライゼーション・エディターを起動したとき      に、マウス・ポインターが正しく表示されない。 <3.55>  −(修)パーソナライゼーションのヘルプ・パネルで、ユーティリティ・      ディスケット名が正しく表示されない。 <3.56>  −(新)ThinkPad 560E/765Dのサポ−ト。 <4.00>  −(新)ThinkPad 770のサポート。 <4.01>  −(修)パーソナライゼーションのデータを書き込んだあとで、ThinkPad 770 が起動しなくなることがある。 <4.10>  −(新)ThinkPad 380Xのサポート。 <4.11>  −(新)ThinkPad 600/770E/770EDのサポート。 <4.12> −(新)ThinkPad 560Z/380Zのサポート。  −(新)Windows NTのサポート。 −(新)FAT32ファイル・システム上での導入のサポート。 −(新)バージョン情報表示機能のサポート。 −(新)CPU省電力とPCIバス省電力の設定のサポート。 <4.13> −(新)ThinkPad 770X/600Eのサポート。 <4.14>  −(新)パッケージの構成を変更し、導入のときにディスケットを必要と しないようした。パーソナライゼーション関係のモジュールは別 パッケージに移動した。 <4.15> −(新)ThinkPad 570のサポート。 <4.15a>  −(修)ThinkPad 570でPS2 PModeコマンドが正常に機能しない。 <4.16> −(新)ThinkPad 600Xのサポート。 −(新)OS/2用の導入プログラムのサポート。 −(修)PCI IRQコマンドで割り込みの処理が正しくない。 −(修)パラレルのEPPモードが570系の機種で正しく設定されない。 <4.17> −(新)新しいプロセッサーのためのDOS/Windows 3.1用のコマンドの サポート。 −(新)動作に必要なメモリー・サイズの縮小。 −(修)プレゼンテーション・モード用のコマンドが、他のユーティリティ とは違う現在の設定状態を表示する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 導入の手引き < DOS用ThinkPad機能設定プログラム > DOSをご使用の場合 1.DOSを始動します。 2.[パッケージを展開した先のパス]\UINSTALLと入力して「Enter」キーを押し   ます。 3.「Enter」キーを押します。 4.「導入オプション」メニューから「DOS用ThinkPad機能設定プログラムの   導入」を選択します。以降画面の指示に従います。 Windows NTをご使用の場合 1.Windows NT用ThinkPad機能設定プログラムを導入してください。 Windows NT用ユーティリティの導入の手引きを参照してください。 2.アドミニストレーター権限のあるユーザーIDでログオンします。 スタートメニューから「MS-DOS プロンプト」を選んで起動します。 3.上記のDOSと同じ方法で導入します。 OS/2をご使用の場合 1.OS/2を始動します。 2.OS/2用ThinkPad機能設定プログラムがお使いのシステムでサポートされて いない場合は、最初にシステム・マネジメント・デバイス・ドライバーを 次の手順で導入します。   (a)「OS/2システム」フォルダー内の「システム設定」フォルダーを      オープンします。   (b)「デバイス・ドライバーのインストール」を選択して      「Install...」ボタンをクリックします。   (c)「ThinkPadシステム・マネジメント・デバイス・ドライバー」      を選択しクリックします。次に「了解」をクリックします。 3.OS/2スクリーンを開きます。 4.[パッケージを展開した先のパス]\INSTUTD2と入力して、「Enter」キーを 押します。 5.画面の指示に従います。 現在導入されているドライバーのバージョンを確認する方法 1.DOSスクリーンを開きます。 2.「PS2 ?」と入力して「Enter」キーを押します。 3.二行目の「DOS用ユーティリティー」の横にバージョンが表示されます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 *IBM、ThinkPad、およびOS/2は、IBM Corporationの商標です。 *MicrosoftおよびWindowsは、Microsoft Corporationの商標です。 *Intelは、Intel Corporationの商標です。 その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標および商標です。 ==========================================================================  ドライバーの作成やダウンロードがどうしてもうまく行かない・または不安 があるお客様は、PC DOCKにてドライバーをお分けしております。(有償)  ドライバーの作成後、そのアップデートに自信がない方は、PC DOCKにて作業を 承ります。(有償) ========================================================================== ダウンロードファイル名を『ITU620.EXE』として下さい。