キーの組み合わせの使用

このトピックでは、IBM Director で キーの組み合わせを使用する方法について説明します。

Remote Control タスクを使用する場合、ほぼすべてのキーの組み合わせが、自動的に リモート管理対象システムに渡されます。 しかし、オペレーティング・システムの要件によって、特定のキーの組み合わせ (たとえば、Ctrl+Alt+Del) の使用が制限されます。 次のキーの組み合わせは、管理コンソールが実行されているオペレーティング・ システムを妨げるため、Remote Control セッション時に使用できません。
  • Alt+Esc
  • Alt+Tab
  • Ctrl+Esc
  • Ctrl+Alt+Del

ただし、「Remote Control」ウィンドウで、「キー・ストローク」を クリックしてから該当するオプションをクリックすると、リモート管理対象システムでの これらのキーの組み合わせを入力することができます。

さらに、「コンソール・プリファレンス」内で 「アクセシビリティ・プリファレンス」を設定することができます。 ローカルまたはリモート側で処理する特殊なキー・ストロークの プリファレンスを設定できます。 これにより、キーボードを使用して、「Remote Control」ウィンドウをナビゲートできるようになります。

親トピック: リモート・システムの管理

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