「サーバー・プリファレンス」ウィンドウ:「インベントリー・コレクション」
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このトピックでは、「サーバー・プリファレンス」ウィンドウ:「インベントリー・コレクション」
ページについて説明します。
概要
「サーバー・プリファレンス」
ウィンドウ:「インベントリー・コレクション」ページでは、インベントリー・コレクション・
パラメーターを定義できます。
フィールド
- バックグラウンドでのインベントリー・コレクションを使用可能にする
- バックグラウンドでインベントリーを収集します。
このチェック・ボックスは、デフォルトで選択されています。
バックグラウンドでのインベントリー・コレクションを使用不可にしたい場合
(例えば、システム・リソースを節約するため)、チェック・ボックスをクリアします。
- ディスカバリーまでコレクションを待機
- 選択すると、管理対象オブジェクトが検出されたときにインベントリーが収集されます。
- 失敗したエージェントの再試行
- 選択すると、管理対象オブジェクトで失敗したインベントリー・
コレクションは、インベントリー・コレクションを再試行するようマークされます。
- 初期コレクション後にインベントリー最新表示を使用可能にする
- このオプションを選択すると、最初のコレクション後に、「最新表示間隔」で
指定した間隔でインベントリーが収集されます。
- 最新表示間隔
- 日
- すべてのシステムに対するインベントリー・コレクションの頻度です。
値 0 を指定した場合、コレクションは実行されません。
7 日ごとがデフォルトです。
「上」および「下」ボタンを使用して、値を 7 単位で増減させることができます。
有効範囲は 0 から 364 です。
- タイムアウト期間
- 分
- 個々の最新表示が完了するまで待機する分数を指定します。
この時間制限で応答が受信されない場合、データベースを最新表示する試みは終了します。
デフォルトの時間間隔は 10 分です。
「上」および「下」ボタンを使用して、値を 5 単位で増減させることができます。
有効範囲は 5 から 60 です。
- 最大同時コレクション
- エージェント
- インベントリー・コレクションを同時に実行できる管理対象システムの
最大数を指定します。
「上」および「下」ボタンを使用して、値を 1 単位で増減させることができます。
有効範囲は 1 から 100 です。
- エージェント・タイプごとにデフォルト・データ収集を選択
- 以下のデータ収集のタイプから選択できます。
注: ネイティブではない BladeCenter などの管理対象オブジェクトのインベントリーを
収集している場合は、インベントリー結果には、選択したコレクション・タイプに
関係なく使用可能なすべてのデータが含められます。
- 使用可能なすべてのデータ
- 使用可能なすべてのカテゴリーのインベントリー・データを収集します。
- ハードウェア・データのみ
- ハードウェア・インベントリー・データのみを収集します。
- ソフトウェア・データのみ
- ソフトウェア・インベントリー・データのみを収集します。
- 新規
- 「カスタム・コレクション: 新規」ウィンドウを使用して収集するための
インベントリーのカスタマイズ済みサブセットの定義です。
カスタム・コレクションの作成後に、コレクション・タイプとして選択できます。
- IBM Director エージェント (レベル 2)
- レベル 2 管理対象システムのデータ収集タイプです。
- IBM Director コア・サービス
(レベル 1)
- レベル 1 管理対象システムのデータ収集タイプです。
- エージェントレス・システム (レベル 0)
- レベル 0 管理対象システムのデータ収集タイプです。
レベル 0 管理対象システムは、基本インベントリー・データの最小のサブセットを
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