外部アプリケーションの起動

「外部アプリケーションの起動」タスクを使用して、IBM® Director コンソールの「タスク」ペインにアプリケーションを追加します。 「タスク」ペインにサード・パーティーのアプリケーション、スクリプト、コマンドラインのコマンドを追加して、それらを IBM Director コンソールから開始できるようにすることができます。 アプリケーション、スクリプト、またはコマンドラインのコマンドは、管理コンソール (IBM Director コンソールを実行しているシステム) にインストールされている必要があります。

アイコン 外部アプリケーションの起動アイコン
サポートされている IBM Director オブジェクト IBM Director コンソールの「タスク」ペインに追加するアプリケーションによって異なります。

管理対象オブジェクトで実行するアプリケーションを追加できます (例えば、Storage Manager アプリケーションは、FAStT デバイス管理対象オブジェクトをサポートします)。

その他のアプリケーションは、管理対象オブジェクトまたは IBM Director に関連付けられませんが、便宜上 IBM Director コンソールに組み込むことができます。 これらのアプリケーションは管理コンソールでのみ実行します (Telnet またはオペレーティング・システム・コマンドなど)。

サポートされているオペレーティング・システム
  • Linux®
  • Windows®

詳しいオペレーティング・システム・サポート情報については、 IBM Director インフォメーション・センター (publib.boulder.ibm.com/infocenter/eserver/v1r2/topic/diricinfo/fqm0_main.html) を参照してください。

アベイラビリティー 標準 IBM Director 製品の一部。
必要なハードウェアまたはハードウェアの制限 IBM Director コンソールの「タスク」ペインに追加するアプリケーションによって異なります。
必要なソフトウェア なし
必要なプロトコル なし
必要なデバイス・ドライバー なし
大量構成サポート いいえ
スケジューラー・サポート いいえ
このタスクに関連するファイル CMDExt ファイル拡張子を持つコマンド・タスク・ファイル。 これらのファイルは、管理サーバー上の以下のディレクトリーにあります。
  • (Linux) /opt/ibm/director/classes/extensions
  • (Windows) c:¥Program Files¥IBM¥Director¥classes¥extensions
上記のパスは、IBM Director サーバーがインストールされるデフォルトのディレクトリー・パスです。

コマンド・タスク・ファイルの作成方法については、IBM Director インフォメーション・センター() を参照してください。

このタスクに関連するイベント なし

関連タスク
外部アプリケーションの起動

(C) Copyright IBM Corporation 1999,2005. All Rights Reserved.