このトピックでは、IBM® Director で「SNMP ブラウザー」タスクを使用する方法について説明します。
「SNMP ブラウザー」タスクを使用すると、SNMP デバイス (たとえばハブ、ルーター、または その他の SNMP 対応管理デバイス) の属性を表示し、構成することができます。 SNMP ベースの管理、トラブルシューティング、または SNMP デバイスのパフォーマンスの モニターに SNMP ブラウザーを使用できます。
SNMP ブラウザーを起動するには、IBM Director コンソールの「タスク」ペインで、「SNMP ブラウザー」 タスクを SNMP デバイスにドラッグします。
「SNMP ブラウザー」ウィンドウの「デバイス情報」ペインで、ツリーを展開して SNMP 情報を表示します。
「デバイス情報」ペインで属性を選択するとき、右側のペインが 分割され、「値」および「詳細」ペインが表示されます。 「値」ペインには、選択された属性の値が表示されます。 「詳細」ペインには、デバイス属性のタイプおよびアクセス状況、デバイス属性の説明など、選択された 属性の特性が表示されます。 選択された属性にスナップインが使用できる場合は、「選択されたオブジェクト」ペインに、デフォルト値と 特性情報の代わりにスナップインが表示されます。
親トピック: SNMP デバイスの管理