ファイルの転送
このトピックでは、システム間でファイルを転送する方法について説明します。
注:
「ファイル転送」タスクは、同時に 1 つのシステムにしか使用できません。 ファイルを複数のシステムまたは 1 つのグループに転送することはできません。
ファイルを転送するには、次のステップに従ってください。
IBM Director コンソール
の 「グループ・コンテンツ」ペインで、ファイルを転送する先の管理対象システム (ターゲット・システム) を選択します。
IBM Director コンソール
・ ウィンドウで、
「タスク」
>
「ファイル転送」
>
「
ターゲット
間のファイル転送」
を クリックします。
IBM Director
がソース・システムと ターゲット・システムでファイルを照会するのに数秒かかります。
別の管理対象システムを選択するには、
「その他」
を クリックします。
「ターゲットの選択」ウィンドウで、ファイル転送先または転送元にする 管理対象システムを選択し、
「OK」
をクリックします。 その管理対象システムがターゲット・システム・リストに追加され、ターゲット・システムとして選択されます。
注:
「ターゲットの選択」ウィンドウには、ロックされている管理対象システムは表示されません。
「ソース・ファイル・システム」ペインで、適用可能なハード・ディスク・ドライブを展開します。 そのドライブの内容が表示され、サブディレクトリーとファイルが示されます。
注:
「ソース・ファイル・システム」ペインで矢印を クリックして、項目を選択することによって、
ローカル
(管理コンソール) と
Director サーバー
(管理サーバー) を 切り替えることができます。
転送する項目を選択し、それを「ターゲット・ファイル・システム」ペインで適用可能な位置までドラッグします。
注:
ワイルドカード機能を使用すると、「ソース・ファイル・システム」 または「ターゲット・ファイル・システム」ペインに表示されるファイルを フィルターに掛けることができます。 「ファイル転送」ウィンドウが開くと、デフォルトで
「名前」
フィールドに *.* と表示されています。
親トピック:
ファイルの管理