i5/OS ライブラリー復元パッケージの作成

このトピックでは、IBM Director で 「i5/OS™ ライブラリー復元パッケージ」 ウィザードを使用する方法について説明します。

i5/OS ライブラリーは、 ファイル・システム内の他の i5/OS オブジェクトが 含まれているオブジェクトです。 「i5/OS ライブラリー復元パッケージ」 ウィザードを使用してパッケージをビルドし、i5/OS で 稼働している管理対象システムにライブラリーを復元します。

i5/OS ライブラリー復元パッケージを作成するには、以下のステップに従ってください。

  1. IBM Director コンソールの「タスク」ペインで、「ソフトウェア配布」タスクをダブルクリックします。
  2. 「ソフトウェア配布マネージャー」ウィンドウで「ウィザード」ツリーを 展開します。 i5/OS ライブラリー復元パッケージ」を ダブルクリックします。
  3. i5/OS ライブラリー復元パッケージ」 ウィザードの「パッケージ名」フィールドにパッケージ名を入力します。
  4. 該当するボタンをクリックして、ファイルがローカル管理コンソールに置かれているか、管理サーバーに置かれているかを指定します。
  5. ライブラリーが入っているストリーム・ファイルの名前を入力するか、 または「ブラウズ」をクリックしてそのファイルを見つけます。
  6. ストリーム・ファイルから復元するライブラリーの名前を入力します。
  7. 任意: その他のライブラリー復元パラメーターを入力します。
  8. 任意: 「拡張」をクリックします。
  9. 「拡張オプション」ウィンドウでユーザー ID とパスワードを 入力して、「OK」をクリックします。
  10. 「次へ」をクリックします。
  11. 「完了」をクリックします。

親トピック: ソフトウェアのインポートおよびソフトウェア・パッケージのビルド

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