「サーバー・マシンの集合プロパティー」ウィンドウ: 「スクリプト」ページ

「サーバー・マシンの集合プロパティー」ウィンドウの「スクリプト」 ページを使用して、Linux ゲスト・システムで 適用されるスクリプトを指定し、サーバー・マシンの集合を開始および/または終了します。

フィールド

「サーバー・マシンの集合プロパティー」 ウィンドウには以下のフィールドがあります。(「スクリプト」ページ)

サーバー・マシンの集合全体
サーバー・マシンの集合内にあるすべての Linux ゲスト・システムの プロパティーを設定するには、このラジオ・ボタンを選択します。 サーバー・マシンの集合全体のプロパティーを構成するか、または層ごとにプロパティーを構成することができます。 このラジオ・ボタンが選択されると、層ごとに指定されたプロパティーは無視されます。
特定の層
サーバー・マシンの集合内にある特定の層のプロパティーを設定するには、このラジオ・ボタンを選択します。 このラジオ・ボタンが選択されると、「層リスト」が表示されます。
層リスト
サーバー・マシンの集合の層のドロップダウン・リストから層を選択します。 このフィールドは、「特定の層」ラジオ・ボタンが選択されている場合に表示されます。
スクリプトの場所
ドロップダウン・リストからスクリプト・ファイルの場所を選択します。 使用可能なオプションは、「サーバー」および「ゲスト」です。
スクリプト・パス
開始および終了スクリプトのパスを入力します (2 つのフィールド)。 パスが「/」または「¥」で始まる場合は、スクリプト・ファイルの絶対パスと見なされます。 それ以外の場合は、IBM Director データ・ディレクトリーからの相対パスです。
スクリプト・パラメーター
開始および終了スクリプトについて、ブランクで区切られたパラメーターの リストを入力します (2 つのフィールド)。 二重引用符 (") で囲まれたブランク区切りの語句は、単一のパラメーターと見なされます。
OK
スクリプトを保管して、サーバー・マシンの集合に参加するか サーバー・マシンの集合から出て行く Linux ゲスト・システムにそのスクリプトが適用されるようにします。 他のドメインで値を変更した場合は、「ゲスト選択」ウィンドウがオープンし、 変更したプロパティーを適用する Linux ゲスト・システムを選択することができます。
適用
開始スクリプトを、サーバー・マシンの集合または層 に含まれる Linux ゲスト・システムに適用します。 「ゲスト選択」ウィンドウを開き、開始スクリプトを 適用する Linux ゲスト・システムを選択できるようにします。
[the server complex/tier] のすべてのゲスト
「適用」アクションの対象となる ターゲット Linux ゲスト・システムのセットを決定することができます。
[the server complex/tier] の不正構成されたゲスト
「適用」アクションの対象となる ターゲット Linux ゲスト・システムのセットを決定し、 このドメインに関して不正構成されたもののみを選択できるようにします。 このラジオ・ボタンは、表示されているプロパティーが変更されるまで使用不可となっています。

親トピック: 「サーバー・マシンの集合プロパティー」ウィンドウ

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