「Microsoft クラスター・ブラウザー」ウィンドウ

このトピックでは、IBM® Director の 「Microsoft® クラスター・ブラウザー」ウィンドウについて説明します。

概要

「Microsoft クラスター・ ブラウザー」ウィンドウには、個々のクラスター・リソース状況が表示されます。 このウィンドウでは、以下の操作を実行できます。
  • クラスターに関連する構造、ノード、グループ、ネットワーク、およびリソースを表示
  • クラスター・オブジェクトの状況 (状態) を表示
  • クラスター・オブジェクトの関連プロパティーを表示
  • クラスター・ノード、リソース、およびグループに対して操作を実行

メニュー・バー

ファイル
すべてのクラスターを最新表示
すべてのクラスター・オブジェクトの状態情報を更新します。
クローズ
「Microsoft クラスター・ブラウザー」ウィンドウをクローズします。

フィールド

クラスター
「クラスター・ブラウザー」タスクを適用したクラスターのリストが表示されます。

属性ツリーにおいて、1 つのクラスを展開し、 特定のクラスターに対するオブジェクトおよび関連するプロパティー値を表示します。

プロパティー
選択したクラスター・オブジェクトの値を表示します。 このインターフェースに表示される情報は、選択されたクラスター・オブジェクトのタイプによって異なります。 例えば、関連 DLL ファイルを含むリソース・タイプのプロパティーは、ネットワーク上のノード状況を含むクラスター・ノードのプロパティーとは異なります。 オブジェクトに応じて、いくつかの値が異なる場合があります。
ソート
昇順
メソッドをアルファベット順に配置 (デフォルト) します。
降順
メソッドをアルファベット順の逆に配置します。
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