サーバー・マシンの集合のプロパティーを変更するときに、
「サーバー・マシンの集合」タスクが自動的に整合性検査を実行します。
この検査では、手動または別のツール、あるいは別の管理者によって適用された
変更があると、アラートを出します。
サーバー・マシンの集合のプロパティーを変更して
「OK」
をクリックした後、または Linux ゲスト・システムをサーバー・マシンの集合へ移動するか、
またはサーバー・マシンの集合から移動した後、この自動検査が実行されます。
再構成が適用される前に、新しい構成が古いプロパティーに対して検査されます。
不整合がある場合は、「進行状況表示」ウィンドウに、古いプロパティー値と実際の状態との
差異についてレポートが表示され、操作を停止するのか続行するのかを選択するように促されます。
注: この整合性検査は、「サーバー・マシンの集合プロパティー」ウィンドウで「適用」ボタン
をクリックしたときは実行されません。

このスクリーン・ショットは、
「進行状況表示」ウィンドウで報告されている不整合を示しています。