個々のユーザーのアクセス権の編集

このトピックでは、個々のユーザーのアクセス権を編集する方法について説明します。

ユーザーのアクセス権を編集するには、以下のステップに従ってください。
  1. IBM Director コンソールで、「オプション」 > 「ユーザー管理」をクリックします。

    このウィンドウには、IBM Director にアクセスすることを許可されたすべての ユーザーおよびグループのリストが表示されます。

  2. 「ユーザー管理」ウィンドウで、変更したいアクセス権を持つユーザーを選択します。 「アクション」 > 「ユーザー」 > 「編集」をクリックします。
  3. 「ユーザー・エディター」ウィンドウで、「特権」タブをクリックします。
  4. 特権を追加するには、「使用可能な特権」ペインの中の特権をクリックし、 次に「追加」をクリックします。 特権を除去するには、「ユーザーに認可された特権」ペインの中の特権をクリックし、 次に「除去」をクリックします。
  5. グループへのユーザー・アクセスを制限するには、「グループ・アクセス」タブ をクリックします。
  6. ユーザーのアクセスを、特定のグループのみに限定する場合は、 「ユーザー・アクセスをリストされたグループのみに限定」チェック・ボックスを選択します。 グループを追加するには、「使用可能なグループ」ペインの中のグループをクリックし、 「追加」をクリックします。 グループを除去するには、「ユーザーがアクセスできるグループ」ペイン の中のグループをクリックし、「除去」をクリックします。 ユーザーが新しいグループの作成や既存グループの変更を行えないようにするには、 「グループへのアクセスを読み取り専用に制限」チェック・ボックスを選択します。
  7. タスクへのユーザー・アクセスを制限するには、 「タスク・アクセス」タブをクリックします。
  8. ユーザーが、特定のタスクのみを実行するように制限するには、 「ユーザー・アクセスをリストされたタスクのみに限定」チェック・ボックスを選択します。 タスクを追加するには、「使用可能なタスク」ペインの中のタスクをクリックし、 「追加」をクリックします。 タスクを除去するには、「ユーザーがアクセスできるタスク」ペインの中のタスクをクリックし、 「除去」をクリックします。
    注: イベント・アクション計画ビルダー・タスクへのユーザー・アクセスを除去することによって、 「イベント・アクション計画」ウィザードへのアクセスを制限することができます。
  9. ユーザー特権の編集が完了したら、「OK」をクリックします。

親トピック: IBM Director ユーザーの許可

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