このトピックでは、IBM Director の
「IBM Director」ログイン・ウィンドウについて説明します。
概要
IBM Director コンソール
から IBM Director サーバー にログインするとき、
IBM Director コンソール が稼動しているワークステーションではなく、
IBM Director サーバー コンポーネントが
インストールされているオペレーティング・システムのセキュリティー・サブシステムに対して
ユーザー ID およびパスワードが検査されます。
ユーザー ID およびパスワードは、IBM Director サーバー
が稼動しているオペレーティング・システムで有効でなければならず、
ユーザーは IBM Director 管理者
として許可されていなければなりません。
フィールド
- IBM Director サーバー
- ログインする管理サーバーの名前。
- ユーザー ID
- コンソールをオープンするユーザーのユーザー ID。
このユーザーは、IBM Director
管理者としての権限が付与されている必要があります。
Windows で稼働している IBM Director コンソール の場合、
次の形式でユーザー ID を入力します: ComputerName¥UserID。
ComputerName は、IBM Director サービス・
アカウントがドメイン特権とローカル特権のどちらを持っているかに基づいて、
ローカル・コンピューター名またはドメインになります。
- パスワード
- ユーザー ID と関連したパスワード。
- SSL を使用
- このチェック・ボックスが選択されていると、IBM Director は
Secure Socket Layer (SSL) を使用して、IBM Director コンソール と IBM Director サーバー との間のデータ通信を
暗号化します。
注: SSL コンソール接続を使用可能にする必要があります。
これはデフォルト・オプションです。