このトピックでは、IBM Director コンソールにあるそれぞれのアイコンについて説明します。
IBM Director コンソール・インターフェースの上部に沿って、9 つの
アイコンを持つツールバーがあります。
図 1. IBM Director コンソール・ツールバー
左から右に並んでいる順番にアイコンの簡単な説明を以下に示します。
- システムの検出
- すべてのシステムおよびデバイスのディスカバリーを開始します。
このアイコンのメニュー矢印をクリックすると、検出するシステムまたはデバイスのタイプを選択できます。
- メッセージ・ブラウザー
- 「メッセージ・ブラウザー」ウィンドウをオープンします。
- ユーザー管理
- 「ユーザー管理」ウィンドウをオープンします。
- イベント・アクション計画
- 「イベント・アクション計画ビルダー」ウィンドウをオープンします。
このアイコンのメニュー矢印をクリックすると、「イベント・アクション計画」ウィザード、
イベント・ロギング・オプション、またはイベント・アクション計画のヘルプを選択できます。
- スケジューラー
- 「スケジューラー」ウィンドウをオープンします。
このアイコンのメニュー矢印をクリックすると、スケジューラーのヘルプをオープンすることができます。
- インベントリー
- 「インベントリー照会ブラウザー」ウィンドウをオープンします。
このアイコンのメニュー矢印をクリックすると、カスタム照会の作成、
ソフトウェア・ディクショナリーの編集、インベントリーの収集、カスタム・コレクションの作成、
インベントリー・モニターの作成または表示、インベントリーのヘルプのオープンを行うことができます。
- リソース・モニター
- 「リソース・モニター」ウィンドウをオープンします。
このアイコンのメニュー矢印をクリックすると、計画ファイルのインポート、
「使用可能なすべての記録」または「使用可能なすべてのしきい値」ウィンドウのオープン、
リソース・モニターのヘルプのオープンを行うことができます。
- ソフトウェア配布
- 「ソフトウェア配布マネージャー」ウィンドウをオープンします。
このアイコンのメニュー矢印をクリックすると、ファイル配布サーバーの管理、
パッケージ・ヒストリーの表示、パッケージ・カテゴリーの作成、ソフトウェア配布パッケージのオープン、
ソフトウェア配布のヘルプのオープンを行うことができます。
- Remote Control
- 「Remote Control」ウィンドウをオープンします。
このアイコンのメニュー矢印をクリックすると、Remote Control のヘルプをオープンすることができます。