NetWare ユーザー認証は、2 とおりの方法のいずれか 1 つにより構成できます。 すなわち、out-of-box (すぐに使用できる) 認証と NDS 認証のいずれかです。 それら 2 つのメソッドは排他的であり、同時には使用できません。
out-of-box (すぐに使用できる) 認証の動作は、以下のとおりです。
ServeRAID マネージャーにログインする際、NDS ユーザーは、完全に区別されたアカウント名を指定する必要があります。
NDS 認証は、NDS グループ・メンバーシップに基づいています。 NDS グループ・メンバーシップをセットアップするには、ストレージ管理用の NDS グループを作成して、それにデータを入れる必要があります。 ServeRAID マネージャーをインストールした後、ServeRAID マネージャー・エージェントのプロパティー・ファイルを編集することにより、認証をその新しいグループに限定してください。
例えば、
注: このグループは、ServeRAID マネージャー・エージェントが実行されているサーバーと同じ NDS ツリー内になければなりません。
agent.group.NetWareStorageAdmin=<fully distinguished group name>
agent.group.NetWareStorageAdmin=.CN=StorageAdmins.O=Acme
すべての NDS ユーザー・アカウントに、限定されたユーザー・アクセスを付与します。
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